ラベル 夢枕獏 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 夢枕獏 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年11月24日月曜日

『陰陽師 螢火ノ巻』夢枕獏

『陰陽師』シリーズの最新作。

特別面白いわけではないけれど、かといってつまらないわけでもない。水戸黄門と同じく、安心して付き合っていける作品だ。

今巻は、蘆屋道満の出番が割とあった。2,3作品。
あとがきに作者も書いているように、京の都以外で作品を進行させようとすれば、晴明と博雅を都から移動させる口実を与えなければならないが、道満であれば、どこに出現しても問題ないという理由からだそうだ。

夢枕獏の作品は、正直なところ陰陽師以外は読む気がしない。漫画もそうだ。
でも、陰陽師だけは、誰にでも無難に進めることの出来る作品なんじゃないかな、と思う。

2014年4月20日日曜日

『陰陽師 蒼猴ノ巻』夢枕獏

まとめ買いした『陰陽師』シリーズの3冊め.

今出てる中では最新刊だ.

『首をかたむける女』っていう作品が,個人的に一番おもしろいと感じた.数ページの超短編なんだけど,その中で,源博雅のキャラがきちんと確立されてた.

夢枕獏は格闘技ものとかも書いてたりするけど,そういうのは好みじゃない.

やっぱり,ゆったりと時間が流れる平安の世が一番良い.

2014年4月14日月曜日

『陰陽師 酔月ノ巻』夢枕獏

今作は,蘆屋道満が大活躍だった.

ホームズにはモリアーティ.
明智小五郎には怪人二十面相.
江戸川コナンには怪盗キッド.
金田一一には地獄の傀儡師.

時には敵に回り,時に協力者となる.
やっぱりシリーズ物に宿敵は欠かせない.

安倍晴明に対するそれは,蘆屋道満だと思う.


晴明よりも蘆屋道満の方が目立ってた気がする.

あとがきによると,このシリーズは25年を迎えるらしい.
自分が生きてきた年月と同じだ.

生まれる前に書かれた物語も,今まで結構読んできた.
生まれたあとに書かれた物語も,大切な思い出だ.

2014年4月13日日曜日

『陰陽師 醍醐ノ巻』夢枕獏

夢枕獏の『陰陽師』シリーズ.
新刊が何冊か出てたのは知ってたけど,ほかに読みたい本が結構あって,後回しにしてた.

数日前に,読んでない3作品をまとめ買い.
今日,1冊目を読み終わった.

道端に捨て置かれてる赤子を,急いでるからといってスルーしたり,良く分からない光景が描かれてたりして,やっぱり時代が違うのかなぁと思ったりもするけど,その反面,女のことでトラブルに巻き込まれる男は,やっぱりいつの時代も同じなんだなぁと思ったり.

特別印象的な作品があるようなシリーズではないんだけど,面白い.

「ゆこう」
「ゆこう」
そういうことになったのであった。

という,決まった流れも安心できる.