三国志、中盤戦も終わりの第8巻。
関羽、劉備、曹操が立て続けに逝ってしまう。
よく知られている三国志に欠かせないメンバーが死んでしまって、蜀は劉禅が皇帝となり、実質のトップは諸葛孔明になった。魏は曹丕が皇帝になった。
それぞれの国の思惑がすべて描かれてるから面白い。
2015年7月30日木曜日
2015年6月30日火曜日
『三国志 7』宮城谷昌光
周瑜が死んだ。
案外あっけなかった。割と重要人物なのに、死んだっていう描写はたった数行で終わってた。
このあたりは、宮城谷昌光の作品っぽい。
淡々としてる。
劉備が、だいぶ非情な存在として描かれてるのが面白い。
三国志をきちんと読むのは、すべての作家を通して初めてだけど、今まで見聞きしてきた情報だと、もう少ししっかりしてる印象を持ってた。
逃げ足が早くて、息子がさらわれても気にしないだろう、という描写があったりして、なるほどなぁと。
8巻では、劉備、関羽、曹操が死ぬようだ。
早速読んでみよう。
案外あっけなかった。割と重要人物なのに、死んだっていう描写はたった数行で終わってた。
このあたりは、宮城谷昌光の作品っぽい。
淡々としてる。
劉備が、だいぶ非情な存在として描かれてるのが面白い。
三国志をきちんと読むのは、すべての作家を通して初めてだけど、今まで見聞きしてきた情報だと、もう少ししっかりしてる印象を持ってた。
逃げ足が早くて、息子がさらわれても気にしないだろう、という描写があったりして、なるほどなぁと。
8巻では、劉備、関羽、曹操が死ぬようだ。
早速読んでみよう。
2015年5月31日日曜日
『三国志 6』宮城谷昌光
折り返し地点の第6巻。
ほかの本読んでたから、三国志を読むのは久々だった。
この巻には、劉備が孔明を訪れるところや、赤壁の戦いが描かれてる。
相変わらずのんびりしている劉備を尻目に、孔明が対策を立てて、劉備、孫権、曹操の三者の対立構造を実現しようとしている。
曹操は、後継者を誰にするか、というところでも悩み始める、といった記述で巻の最後は終わっている。
三国志全体から見れば、ひとつの山場を越えた、という感じなのだろうか。
正直なところ、劉備の良さがまだまだ出てきていない。というか、自分には見えない。この後、どういう動きをするのか楽しみだ。
ほかの本読んでたから、三国志を読むのは久々だった。
この巻には、劉備が孔明を訪れるところや、赤壁の戦いが描かれてる。
相変わらずのんびりしている劉備を尻目に、孔明が対策を立てて、劉備、孫権、曹操の三者の対立構造を実現しようとしている。
曹操は、後継者を誰にするか、というところでも悩み始める、といった記述で巻の最後は終わっている。
三国志全体から見れば、ひとつの山場を越えた、という感じなのだろうか。
正直なところ、劉備の良さがまだまだ出てきていない。というか、自分には見えない。この後、どういう動きをするのか楽しみだ。
2014年12月6日土曜日
『三国志 5』宮城谷昌光
どんどん歴史が大きく動いていく。
呂布は亡くなり、公孫瓚や袁術も死んだ、袁紹も官渡の戦いの後、結核で死んだことが描かれてる。
曹操は、袁紹の死後、その息子である袁尚を討った後、袁紹の墓前で泣いたという。袁紹の別の息子、袁煕の妻であった人物は、のちの明帝を生むという記述で5巻は終わってる。
天下を取ろうという者もいれば、それをサポートする立ち回りを演じる者もいる。どういう視線で世界を見るかによって、動き方は全然違うっていうことが良く分かる1冊だった。
そんな中、後に歴史に大きく名を残す劉備は、ひたすら逃げ回ってる。勝てる勝負はするけれど、負けそうな勝負は側近すら残して逃げる。
関羽は一度、逃げた劉備とはぐれて曹操の配下になったけれど、敵陣の中にいても、劉備への忠心を忘れなかった。こういう動きは、純粋に尊敬する。
孫策の、死んだ振りをして相手を油断させる方法とか、曹操が、戦場に書物を携えていくという話など、面白い話がたくさんあった。
純粋な歴史小説というわけではなく、きちんと時代考証をしながら、実際はどうだったかを確認しながら話が進んでいくから、まどろっこしい反面、面白い部分もある。
呂布は亡くなり、公孫瓚や袁術も死んだ、袁紹も官渡の戦いの後、結核で死んだことが描かれてる。
曹操は、袁紹の死後、その息子である袁尚を討った後、袁紹の墓前で泣いたという。袁紹の別の息子、袁煕の妻であった人物は、のちの明帝を生むという記述で5巻は終わってる。
天下を取ろうという者もいれば、それをサポートする立ち回りを演じる者もいる。どういう視線で世界を見るかによって、動き方は全然違うっていうことが良く分かる1冊だった。
そんな中、後に歴史に大きく名を残す劉備は、ひたすら逃げ回ってる。勝てる勝負はするけれど、負けそうな勝負は側近すら残して逃げる。
関羽は一度、逃げた劉備とはぐれて曹操の配下になったけれど、敵陣の中にいても、劉備への忠心を忘れなかった。こういう動きは、純粋に尊敬する。
孫策の、死んだ振りをして相手を油断させる方法とか、曹操が、戦場に書物を携えていくという話など、面白い話がたくさんあった。
純粋な歴史小説というわけではなく、きちんと時代考証をしながら、実際はどうだったかを確認しながら話が進んでいくから、まどろっこしい反面、面白い部分もある。
2014年11月17日月曜日
『三国志 4』宮城谷昌光
第四巻。
一気に最終巻である十二巻まで読んでしまおうと考えてたんだけど、挫折しそう・・・
今巻の大雑把なあらすじ。
曹操は董卓に敗けて、曹操の父は陶謙に殺された。
董卓は殺され、孫堅も死ぬ。
そんな歴史の一場面。
とりあえず、この後の第五巻までは一旦読もうと思ってるけど、その後は少し休憩。
もう一つ重い作品、『レ・ミゼラブル』も読み終わってないからなぁ。
一気に最終巻である十二巻まで読んでしまおうと考えてたんだけど、挫折しそう・・・
今巻の大雑把なあらすじ。
曹操は董卓に敗けて、曹操の父は陶謙に殺された。
董卓は殺され、孫堅も死ぬ。
そんな歴史の一場面。
とりあえず、この後の第五巻までは一旦読もうと思ってるけど、その後は少し休憩。
もう一つ重い作品、『レ・ミゼラブル』も読み終わってないからなぁ。
2014年11月3日月曜日
『三国志 3』宮城谷昌光
第三巻。
曹操が中心人物になりつつある。
霊帝が崩御した後、董卓は独裁者になった。
董卓に戦いを挑んだ曹操は敗けて、孫堅は勝利を収めた。
劉備は黄巾軍に勝利するけれど、宮城谷三国志の中で中心的人物になるためには、まだまだ時間が掛かりそうな予感がする。
曹操が中心人物になりつつある。
霊帝が崩御した後、董卓は独裁者になった。
董卓に戦いを挑んだ曹操は敗けて、孫堅は勝利を収めた。
劉備は黄巾軍に勝利するけれど、宮城谷三国志の中で中心的人物になるためには、まだまだ時間が掛かりそうな予感がする。
2014年10月11日土曜日
『三国志 2』宮城谷昌光
第一巻の感想はこちら.
読み始めたのはいったいいつだったんだろうと思うほど以前に読み始めた第二巻.
第一巻の感想を書いてるのが昨年末だから,第二巻は今年に入って開いたらしい.読破するのに約1年掛かってる.本格的に読み始めたのは実は10月に入ってからだから,1週間ほどで読んだという形になるんだけれど.
人物に焦点が当たっていた第一巻に比べて,政治の流れが良く分かる作品になってた.第一巻ではスポットライトが当たっていた曹騰(曹操の祖父)だが,今巻では基本的に出てこず,梁冀の暴政と,それ以降の宦官の暴政がメインになってた.そしてラストに近づくにつれ,いよいよ曹操,孫堅,劉備がメイン人物になる予兆を感じ始めた.黄巾の乱の始まりだ.
苦しかった第一巻.第二巻の終盤になって,ようやく宮城谷三国志の世界観にも慣れ,読むスピードが上がってきた.
この調子で第三巻に手を付けたいと思う.
読み始めたのはいったいいつだったんだろうと思うほど以前に読み始めた第二巻.
第一巻の感想を書いてるのが昨年末だから,第二巻は今年に入って開いたらしい.読破するのに約1年掛かってる.本格的に読み始めたのは実は10月に入ってからだから,1週間ほどで読んだという形になるんだけれど.
人物に焦点が当たっていた第一巻に比べて,政治の流れが良く分かる作品になってた.第一巻ではスポットライトが当たっていた曹騰(曹操の祖父)だが,今巻では基本的に出てこず,梁冀の暴政と,それ以降の宦官の暴政がメインになってた.そしてラストに近づくにつれ,いよいよ曹操,孫堅,劉備がメイン人物になる予兆を感じ始めた.黄巾の乱の始まりだ.
苦しかった第一巻.第二巻の終盤になって,ようやく宮城谷三国志の世界観にも慣れ,読むスピードが上がってきた.
この調子で第三巻に手を付けたいと思う.
2013年12月31日火曜日
『三国志 1』宮城谷昌光
実は三国志をまともに読むのは初めて.
吉川英治のも途中で挫折して,横山光輝の漫画も途中で放り投げてしまった.
たいてい,つまらないなぁと思って挫折してしまう.興味はあるんだけど・・・
そんな中,宮城谷昌光が三国志を書いた.
宮城谷さんはもともと好きだし,この三国志は1巻を読んだ限り面白かった.
最終巻の12巻まで,きちんと読破しようと思う.
吉川英治のも途中で挫折して,横山光輝の漫画も途中で放り投げてしまった.
たいてい,つまらないなぁと思って挫折してしまう.興味はあるんだけど・・・
そんな中,宮城谷昌光が三国志を書いた.
宮城谷さんはもともと好きだし,この三国志は1巻を読んだ限り面白かった.
最終巻の12巻まで,きちんと読破しようと思う.
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