派遣の添乗員が事件を解決するシリーズの4作目。
今回は、ミン・ミヨンっていう謎の韓国人美女を追う。浅倉絢奈と同じくラテラル・シンキングを駆使する人物で、電車から豪華客船まで、0円旅行を実現してしまう。
俺は個人的には浅倉絢奈は嫌いだ。なんというか、ギャルっぽい感じが苦手。もう少し落ち着いた女性のほうが好きなんだよなぁ。
恋愛要素が入るのは良いんだけど、最近はちょっとその部分が目立ちすぎてて、読んでて時々辟易したりする。
松岡佳祐の作品は面白いと思うから、ぜひとも、ミステリー色が濃い作品を書いてしまうと思う。
2013年7月2日火曜日
2013年5月7日火曜日
『万能鑑定士Qの推理劇Ⅲ』松岡圭祐
凛田莉子が世界中を飛び回る。
全国の贋作師に、過去を帳消しにするっていう言葉とともに、謎のツアーの招待状が届いた。
凛田莉子に更生すると約束した男もツアーに参加した。
でも、そのツアーが不可解なもので・・・
本筋とは関係ない気もするけど、色んなところを転々として、良くもまぁそんなにお金があるなぁと感心させられる。
一体どこにそんな金があるのか。
最終的には無事に事件は解決するんだけど、新たなる敵も出現する。
これからどうなっていくのか、楽しみだ。
2013年3月28日木曜日
『アナザーホリック ランドルト環エアロゾル』西尾維新
漫画を基に西尾維新が小説を書いた。
元々の漫画がどういう感じなのか、その辺が分からないから何とも言えないんだけど、個人的にはそんなに好きな話じゃなかったなぁ。
なんていうか、幽霊話だ。
あやかしが見える目を持った男が主人公のお話。
やっぱり西尾維新には、自由に独自色の強い小説を書いてほしいって思う。
2013年3月15日金曜日
『特等添乗員αの難事件 Ⅲ』松岡圭祐
派遣の添乗員、浅倉絢奈が活躍するシリーズの3作目。
このシリーズの面白さは、なんといっても謎解きにラテラルシンキングを活用していることだ。
論理的に考えるタイプの人間には思いもよらない方法で、事件を解決に導く。
俺もこの作品に出会ってから、ラテラルシンキングを身に付けようと努力してる。
あんまりメジャーな考え方じゃないけど、いざというときには役に立つ便利な考え方だと思う。
一般的に求められるロジカルシンキング、論理的思考とは違って、ラテラルシンキング、水平思考はズルい考え方だって言われる。
例えば、13個のみかんを3人で分けようとした時に、ロジカルシンキングだと、とりあえず1人4個ずつ分けて、残り1つを3等分、と考える。
一方でラテラルシンキングだと、全部ジュースにして分けよう、とか考える。
受け入れられる人とそうじゃない人がいると思うけど、俺はこういう考えは身に付けた方が良いものだと思う。
ラテラルシンキングに関しては、色んな本が出てるから、色々読んでみよう。
2013年3月11日月曜日
『目薬αで殺菌します』森博嗣
森博嗣の作品、忘れた頃に文庫本が発売する。
新書版なら結構出てたりするんだけど、小説であのサイズは個人的に好きじゃない。
だから俺は文庫本出るまで待ってる。
今回の事件は、目薬αが殺人現場に残されてる。
とりあえず、やっぱり裏には真賀田四季博士の陰が。
S&Mシリーズ、Vシリーズ、四季シリーズ、Gシリーズ、Xシリーズ、すべてが関連してるのは分かるし、ちょくちょくつながりみたいなものが明かされたりはするんだけど、全然全体像が見えない。
全てが明るみに出るのは、果たしていつのことなのやら。
というか、最終的に謎が残ったまま終わる小説もあったりするからなぁ・・・
新書版なら結構出てたりするんだけど、小説であのサイズは個人的に好きじゃない。
だから俺は文庫本出るまで待ってる。
今回の事件は、目薬αが殺人現場に残されてる。
とりあえず、やっぱり裏には真賀田四季博士の陰が。
S&Mシリーズ、Vシリーズ、四季シリーズ、Gシリーズ、Xシリーズ、すべてが関連してるのは分かるし、ちょくちょくつながりみたいなものが明かされたりはするんだけど、全然全体像が見えない。
全てが明るみに出るのは、果たしていつのことなのやら。
というか、最終的に謎が残ったまま終わる小説もあったりするからなぁ・・・
『悪魔が来りて笛を吹く』横溝正史
横溝正史生誕100周年だか何だかでフェアしてた時に20冊くらい買い集めて、結局まだ数冊しか読めてない。
最近になってようやく集中的に読み始めた感じだ。
『悪魔が来りて笛を吹く』は、死んだはずの男がまだ生きてて、そいつが殺人を犯してるんじゃないのか? みたいな疑惑が最後まで付きまとう作品。
悪魔が来りて笛を吹く というタイトルの音楽もテーマの一つなんだけど、小説だからもちろんどんな曲かは分からない。残念だ。
最近Kindleで本を読むことが結構あるんだけど、Kindleは、登録してる端末をすべて同期させて、最後に読んだページに自動的に遷移する機能がある。
これ、便利なんだけど、1度読み終わった本を、違うページで同期させたりっていう処理が、ちょっと面倒だなぁってことが分かった。
最近になってようやく集中的に読み始めた感じだ。
『悪魔が来りて笛を吹く』は、死んだはずの男がまだ生きてて、そいつが殺人を犯してるんじゃないのか? みたいな疑惑が最後まで付きまとう作品。
悪魔が来りて笛を吹く というタイトルの音楽もテーマの一つなんだけど、小説だからもちろんどんな曲かは分からない。残念だ。
最近Kindleで本を読むことが結構あるんだけど、Kindleは、登録してる端末をすべて同期させて、最後に読んだページに自動的に遷移する機能がある。
これ、便利なんだけど、1度読み終わった本を、違うページで同期させたりっていう処理が、ちょっと面倒だなぁってことが分かった。
2013年2月20日水曜日
『輝天炎上』海堂尊
海堂尊の最新作、『輝天炎上』。
これまでの海堂作品でもちょくちょく登場してた天馬大吉(てんまだいきち)が大活躍するストーリーだけど、前半ものすごく目立ってたのは、天馬よりも冷泉深雪(れいせんみゆき)。「れいぜい」ではなく「れいせん」であることを強調したがる女の子。
前半で魅了された冷泉の出番が、後半それほど多くなかったことが残念だなぁと思うけど、面白い小説だった。過去の色んな海堂作品のことを思い出して、懐かしいなぁと感じたり。また、色々読み返したくなった。
ストーリーの核となるのは、『螺鈿迷宮』で崩壊が描かれた碧翠院桜宮病院の跡地に建てられることになったAiセンターの末路。『ケルベロスの肖像』を違う視点から見せる作品であるとともに、より詳細に作られた物語になってる。
海堂尊の作品は、割と重いテーマを扱っているもののテンポよく読めるから、今の日本の医療がどうなっているのかっていう部分が分かりやすかったりする。監察医制度のあたりなんかはもっと自分で調べてみたいと思ったりもする。
医学、医療について勉強しようと思えたことが、彼の作品に出会ってもっとも良かったことだと自分では思ってる。
今まで、ただ難易度が高い、ステータスのためだけに医学部に進学しようとしてる人たちを目の当たりにしてきて、医学に対して嫌悪感を持ってたりするけど、医学に対して真面目に向き合ってる人もいるんだっていうことを知ることが出来た。
中学生の頃は自分も医者になりたいと思ってたけど、当時の感覚を思い出すことが出来た。
賛否両論あったりもするけど、海堂尊の作品は全部お勧めしたい。
これまでの海堂作品でもちょくちょく登場してた天馬大吉(てんまだいきち)が大活躍するストーリーだけど、前半ものすごく目立ってたのは、天馬よりも冷泉深雪(れいせんみゆき)。「れいぜい」ではなく「れいせん」であることを強調したがる女の子。
前半で魅了された冷泉の出番が、後半それほど多くなかったことが残念だなぁと思うけど、面白い小説だった。過去の色んな海堂作品のことを思い出して、懐かしいなぁと感じたり。また、色々読み返したくなった。
ストーリーの核となるのは、『螺鈿迷宮』で崩壊が描かれた碧翠院桜宮病院の跡地に建てられることになったAiセンターの末路。『ケルベロスの肖像』を違う視点から見せる作品であるとともに、より詳細に作られた物語になってる。
海堂尊の作品は、割と重いテーマを扱っているもののテンポよく読めるから、今の日本の医療がどうなっているのかっていう部分が分かりやすかったりする。監察医制度のあたりなんかはもっと自分で調べてみたいと思ったりもする。
医学、医療について勉強しようと思えたことが、彼の作品に出会ってもっとも良かったことだと自分では思ってる。
今まで、ただ難易度が高い、ステータスのためだけに医学部に進学しようとしてる人たちを目の当たりにしてきて、医学に対して嫌悪感を持ってたりするけど、医学に対して真面目に向き合ってる人もいるんだっていうことを知ることが出来た。
中学生の頃は自分も医者になりたいと思ってたけど、当時の感覚を思い出すことが出来た。
賛否両論あったりもするけど、海堂尊の作品は全部お勧めしたい。
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