2014年11月17日月曜日

『刀語 10』西尾維新

シリーズ10作目。

『刀語』もいよいよ終盤。
今週末までには読めるんじゃないかと思う。

仙人が現れた。
もはや、たいがい何でもありだ。

そんな中、否定姫の正体が、四季崎記紀の末裔であること、そして、虚刀流が完了形変体刀であるという事実が明るみに出た。
どっちも、予め決まっていた設定なのか、途中出場した設定なのか、怪しい・・・

あと2話。読み終わった後、何の感慨もなくて空虚な感じがする西尾維新作品だけど、最後まで読もうと思う。

『刀語 9』西尾維新

シリーズ9作目。

王刀・鋸を、心王一鞘流当主である汽口慚愧から回収する。

印象的だった言葉がある。

「人間、考えることはできても。
考えないことは、実は意外と難しい。」

考えが浅かったり、考え方が間違ってたりすることは多々あるけど、確かに、その通りなのかもなぁと納得した。

『刀語 8』西尾維新

『刀語』の8作目。

微刀・釵を収集した。

否定姫がジックリと描かれたのは、今作が初だったように思う。
謎に包まれた否定姫もそうだけど、奇策士と七花の行く末も気になる。

『三国志 4』宮城谷昌光

第四巻。
一気に最終巻である十二巻まで読んでしまおうと考えてたんだけど、挫折しそう・・・

今巻の大雑把なあらすじ。

曹操は董卓に敗けて、曹操の父は陶謙に殺された。
董卓は殺され、孫堅も死ぬ。
そんな歴史の一場面。

とりあえず、この後の第五巻までは一旦読もうと思ってるけど、その後は少し休憩。

もう一つ重い作品、『レ・ミゼラブル』も読み終わってないからなぁ。

2014年11月3日月曜日

『遺譜 浅見光彦最後の事件』内田康夫


永遠の33歳かと思われていた浅見光彦が、いよいよ34歳になった。

34歳っていう年齢が、作品を通して重要な要素になっている。34歳という年齢で、何かを実行した人々が沢山出てくる。

そんな中、今作で浅見光彦は決断を迫られる。
日本とドイツに関わる遺産を守っていく役割を担うことを期待される。
最終的にどうしたのかっていう部分については、はっきりとした答えを提示せずに終了するけれど、浅見のことだから、そんな役目は引き受けないんだろうなぁと思う。

いよいよ結婚っていう前フリを信じて読んでたら、結婚しなかった。
いよいよ結婚っていう状態で終わりだった。
でも、一区切りの作品を読めたっていうのは、浅見ファンとしては良かったと思う。私自身が小説家になりたいって思ったきっかけのひとつでもある浅見光彦シリーズ、読んでない作品が結構あるから、ひとつひとつ読破していこう。

『暗殺教室 11』松井優征

『暗殺教室』の11巻。
小説、新書、漫画含めて、今一番はまってる作品と言ってもいいかもしれない。

非常に面白いと思う。

今巻には、「正義」と書いて「ジャスティス」と読ませるキラキラネームの話や、体育祭の話などが収録されてる。

でも、私が一番興味を引いたのは、生徒が間違いを犯したことから進展する一連のストーリー。
学童保育所を経営するおじいさんに怪我をさせてしまったことで、特別授業と称し、その慰謝料分を、自らの労働により支払おうとする生徒たち。
老朽化した建物を直したり、子どもたちに勉強を教えたり。
終わった後、E組の教室で、烏丸が生徒たちに尋ねた一言が印象的だった。

「今回の事は暗殺にも勉強にも大きなロスになったと思うが そこから何か学べたか?」

体験を通して、何を感じたか、何を考えたかを、しっかりと汲み取ることが出来る大人って良いなぁと思う。
会社に入ってから、やたらと聞かれるようになったけど、少なくとも自分がもっと幼かった頃、中学生や高校生の頃に、こういうことを聞いてくれる大人は、周りにいなかったかもしれない。


「自分の一番得意な一撃を 相手の体勢が整う前に叩きこむ」

こういう生き方をしたい。

『三国志 3』宮城谷昌光

第三巻。
曹操が中心人物になりつつある。

霊帝が崩御した後、董卓は独裁者になった。
董卓に戦いを挑んだ曹操は敗けて、孫堅は勝利を収めた。

劉備は黄巾軍に勝利するけれど、宮城谷三国志の中で中心的人物になるためには、まだまだ時間が掛かりそうな予感がする。