莉子と小笠原が下の名前で呼び合う仲になった。
っていうことが一番印象的だった。
俺は女性との出会いって実は大抵ネットだっていう根暗な人間だから、割と最初から下の名前で呼んでたりするけど、やっぱりリアルな出会いだと、最初は苗字で呼ぶ感じだし、名前で呼ぶって一大決心だよなぁって思ったりする。
完結編みたいな雰囲気が漂う作品だったけど、果たして続編があるのだろうか。
結構好きな作品だから、もう少し色々読みたいなぁと思う。
これだとどんな話か全然分からないなぁ・・・。
簡単に言うと、万能鑑定士Qの事件簿Ⅰ、Ⅱあたりで登場した力士シールが莉子が鑑定業を営む店舗の壁一面に貼られる悪戯が起こったことで、莉子が調査に乗り出すというお話。
最終的には莉子の故郷である波照間島で決着が着く。
それほど小説として深いっていうわけではないけど、面白いからお勧めです。
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