折り返し地点の第6巻。
ほかの本読んでたから、三国志を読むのは久々だった。
この巻には、劉備が孔明を訪れるところや、赤壁の戦いが描かれてる。
相変わらずのんびりしている劉備を尻目に、孔明が対策を立てて、劉備、孫権、曹操の三者の対立構造を実現しようとしている。
曹操は、後継者を誰にするか、というところでも悩み始める、といった記述で巻の最後は終わっている。
三国志全体から見れば、ひとつの山場を越えた、という感じなのだろうか。
正直なところ、劉備の良さがまだまだ出てきていない。というか、自分には見えない。この後、どういう動きをするのか楽しみだ。
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