『猫物語 黒』以前の記事がこのブログにないっていうことは,読んだのが,それだけ前だっていうことだから,『化物語』から再度読みなおそうかと思ったけど,面倒くさいからやめた.
ずっと阿良々木暦の一人称で語られてきた物語が,ここに来て初めて羽川の視点で語られた.
ずっと阿良々木暦の一人称で語られてきた物語が,ここに来て初めて羽川の視点で語られた.
作者いわく,元から予定されてた本じゃなくて,いわば第二期の始まりらしいから,まぁ,そういうこともありなのかなぁと.
読みたい本が沢山あって,物語シリーズも,数ヶ月に1冊ペースでしか読めてなかったけど,とりあえず,あと半年のうちに終物語まで読破しようと思う.
さてさて,羽川翼さん,虎を生み出してしまったという物語だった.
闇があってこその人間なんだって思うと,その闇もひっくるめて,きちんと受容出来るだけの器を持たなきゃって感じた.
まぁ,そういう真剣に考える物語でもないのかもしれないけど.
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