2015年6月30日火曜日

(再読)『赤緑黒白』森博嗣

Vシリーズ10作目、最終作だ。

Gシリーズにも絡んでくるMNIっていう謎の組織も登場するし、真賀田四季もチラッと登場する。
この作品とS&Mシリーズを通して読むと、VシリーズがS&Mシリーズよりも数十年過去の話だっていうことが分かる。
真賀田博士がまだ5,6歳だ。でも、十分天才として世間ではもてはやされてるんだから凄い。

犯人は、今までで一番厄介な相手だけど、一番、瀬在丸紅子に似てる。
外からは全然分からないけど、本人が言うには似てるらしい。

殺したいから殺すっていうのは、分からなくはない。

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