2014年5月27日火曜日

『刀語 2』西尾維新

『刀語』の第2巻,斬刀・鈍.

アニメでひと通り観てるから,あらすじは基本的に理解をしている状況で,小説を読むというのは,ある種の苦行ではあるんだろうけれど,とりあえず読んでおかないと,気持ちが悪いという感覚を持ってしまうから困りモノだ.

宇練銀閣との勝負,剣士との戦いは,鑢七花にとって,実質初めてだ.

とがめの顔面を土台にしての跳躍,非常に面白いと思う.ああいうことを出来る人間ってやっぱりすごいと思うんだよなぁ.

というわけで,味方さえも道具にする,そういう人間になりたいと思った作品だった.

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