もう少しで船長になれる、あと少しで許嫁と結婚できるというところで投獄された一等航海士、エドモン・ダンテスの物語。
言わずと知れた『モンテ・クリスト伯』の第1巻。
第1巻は、牢獄の中で、ファリア司祭に出会い、宝についての話を聴くところまでが描かれてる。
長編だから、『レ・ミゼラブル』を読んだときみたいに苦しむのかと不安だったけれど、この作品はだいぶ読みやすい。
大雑把なあらすじは知っているけれど、きちんと読むのは初めて。今後、どう展開していくのかが楽しみだ。
大デュマとも称されるアレクサンドル・デュマ。息子が書いてる『椿姫』も、暇があれば読んでみたいと思う。
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