2015年1月5日月曜日

『嫌われる勇気』岸見一郎,古賀文健

話題の一冊。
青地に白色で「嫌われる勇気」。これだけで読んでみたくなる。

色々とためになる言葉が書かれてあった。

一番大切なことは、やっぱり嫌われる勇気を持とうということではあるんだけど、その準備段階としての、自分ができることと自分にはできないことをしっかりと区別するという考え方。これをアドラーは課題の分離と呼んだらしい。
まさしく、目からウロコだった。

原因論から目的論への視点の変化なども面白かった。

アドラー心理学については、正直なところ全然知らなかったんだけど、もう少し、色々と勉強してみたいなぁと思う。もちろん、心理学全体から見たときのアドラー心理学の立ち位置などにも興味がある。

参考にできるところは、しっかりと意識しながら今後の生活に役立てていきたいと思う。

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