いよいよ文化祭当日。
スポンサーを付けたA組に対して、山の幸を味方に付けたE組。
A組には及ばなかったけれど、E組は大健闘したと思う。
材料がなくなって、更に山から食材を調達してこようとする生徒たちに、殺せんせーは、「これ以上採ると山の生態系を崩しかねない」と諭す。
勝負よりも大切なことがあるっていうことを教えると同時に、全ての生き物が、他の生き物との縁によって活かされてるんだ、ということを教えている。
文化祭が終わると、いよいよ2学期の期末テストの季節だ。
3学期の学年末は、高校を一般受験するE組と内部進学するA組では試験内容が大きく異なり、同じ土俵で勝負出来るのは今回が最後だ。
よくもまぁ、どんぞこからここまで這い上がれたものだと感心する。
勉強っていうのは、教える側よりも教わる側の姿勢のほうが大切だと思うけれど、やはり指導者も大切だっていうことを認めなければいけないと思う。
体心立方格子についての数学の試験問題が面白かった。
解説としては漫画の内容で良いと思うけれど、実際に試験で記述することを考えると、もう少ししっかりと考えなければならないと思う。
そのあたり、どうやって書くべきかなぁと考えてしまった。
興味があれば、解いてみてください。
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