いよいよ最終巻。
今巻の前半で、ヴァランティーヌが毒薬によって死の危機に。
そのとき、モンテ・クリスト伯は・・・。
そして、モンテ・クリスト伯の残るターゲット、ヴィルフォールとダングラールは・・・。
ヴィルフォールを苦しめたことがきっかけになって、ヴィルフォールのみならず、彼の子供までが命を落とす結果になってしまった。そして、そのことを苦悩したモンテ・クリスト伯は、復讐をすることが果たして正しいことなのかと苦悩し始める。
どんどんストーリーが暗い方向に進んでいっていることが気がかりだったけれど、最後の最後に救いがあって良かった。ヴァランティーヌとマクシミリアンの前途を祝したい。
今回は全7巻セットを買って、紙の本で読んだけれど、お金に余裕があれば、キンドル版も買っておきたいと思う。
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