初めて『るろうに剣心』を読んだのはいつだっただろう・・・
最終巻が出たのは1999年らしいけれど、たぶん、きちんと読んだのは中学生の頃なんじゃないかと思う。つまり2001年から2004年の間。
今回、かれこれ10年以上ぶりに全巻通してKindleで読んでみた。
1巻と、最終28巻だと絵が結構違うなぁ、という話は置いておいて、久しぶりに読んでも面白かった。
剣心の決意というか信念というか、今の自分とほとんど年齢が違わないのに、その生き様、凄いなぁと思った。
たぶん、幕末から明治維新という、歴史的に見ても大きな変化があった時代を生き抜いた人たちだからこそ、きちんとした決意を持って生きていくことが出来たんだろうなぁと思う。
小さな頃に触れたものって、大人になって忘れていくものもあれば、経験が少ない、積み重ねてきたものが少ない時に触れたからこそ印象に残っているものもある。
この作品は、どちらかっていうと後者の方だ。
また、いつか読みたいなぁと思う。
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