緋色シリーズが収録されている今巻。
57, 58巻に収録されている話を伏線とした作品になってるんだけど、そんな過去の話を持ち出してくるとは思わなかった。
もともと、これだけの期間を空けようと思ってたのか、それとも、ネタ切れだからそろそろ描こうと思ったのか、そのあたりは良く分からないけど、少なくとも、当時からきちんとこういういう話を描こうと考えていたっていうあたりが、さすがプロだなぁと思った。
工藤優作と赤井秀一、個人的に好きな2人の共演っていうことで、結構面白く読めた。
そして、今巻にも出てくる太閤名人。
棋士としてのスマートさと、普段のキャラクターとのギャップが面白くて良いなぁと思う。
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