今年の1月から読み始めた。
外出しているときは、Kindleやスマホで読んで、家では紙の本を開いて。
9月くらいに、年内に読み終わらない感じがしたからペースアップして、昨日、ようやく読み終わった。
岩波の全4冊セット、箱入りで、保管に便利だ。ちょっとだけ格好良い。
Kindle版と比べると、だいぶ高いけど、こっちも買って良かったって思う。
物語として見ると、価値があると思えたのは最後の3編くらいだけだ。そこに至るまでの描写は、確かに必要ではあるんだろうけど、冗長すぎてイライラした。
この本に描かれてるすべてを理解できたとは到底思えないけれど、一度読んでおいたことは意味があることだと思う。
またいつか、読み返してみたい。
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